夢と誇りを持てる ふるさと葛飾の実現! 青木かつのり


基本姿勢

夢と誇りを持って暮らせる、未来豊かなふるさと「かつしか」の実現を目指します。

小さな子供さんや若者、そして高齢者の皆さん、それぞれ様々な要望や価値観考え方を持っています。それらを、出来る限り率直に受け止め施策に取り組むため、私、青木かつのりは、「区民第一」「現場第一」の姿勢を貫いてまいります。 将来のより良い葛飾区の実現のためには、福祉・教育・まちづくり等々様々な分野での人材育成(人づくり)が重要です。

将来のより良い葛飾区の実現のためには、福祉、教育、まちづくり等々、様々な分野での人材育成(人づくり)が重要です。また、一方で、区行政を進める区職員の育成も不可欠と思い、職務に対する責任感等意識向上に努めています。

葛飾区は、川と緑に囲まれた、下町の人情味豊かな区民性や地域特性を有する街で、その環境の下、様々な地域産業を生み出す街です。 施策の推進にあたっては、葛飾区の地域特性を十分に活かし、心通う葛飾区の長所を引き出し、皆様とひざを交え(一緒に考え)意見を交換して造り出していきたいと思っています。

重点施策とそれを実現するための事務事業について

子どもが輝き、楽しく学べるふるさとづくり 保育園の待機児ゼロ作戦の実現、学童保育の充実、そして、小中一貫教育の実現など、未来の葛飾区を支える「子どもが元気に育つまち」の実現。

  1. 母子が安全・安心な妊娠・出産を迎えるために、妊娠期の必要な妊婦健康診査にかかる費用負担の助成等の経済的支援を充実します。
  2. (仮称)子ども総合センター・保健所の建設にあたっては、児童虐待への対応等子育てにかかる総合的な拠点を目指します。
  3. 待機児ゼロを目指し、必要な地域にバランスよく認可保育所や認証保育園等を計画的に整備します。また、一時保育、延長保育等多様な保育サービスの充実を図るとともに、病時保育や休日保育等新たなサービス需要に対応していきます。
  4. 在宅で子育てする家庭への支援を進めるため、親と子の集いや交流の場「子育て広場」を充実します。
  5. 学童保育クラブを地域の需要に応じて計画的に整備し、待機児ゼロを実現します。
  6. 小・中学校において、9年間を見通した小中一貫教育を導入し、学力の向上を図ります。
  7. 小中学校に積極的にICTを導入し、教育効果の向上を目指します。
  8. 学習支援講師、外国人英語指導員、理科支援員、学習サポーター、クラスサポーター等の人材を有効活用し、児童・生徒の学力向上を一層促進します。
  9. 特別支援教育の充実を図ります。
  10. 小中学校の改築計画を策定し、計画的に改築し、教育環境の整備に努めます。)

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安全安心を実感できるふるさとづくり 水害、地震、新型インフルエンザ等に対する危機管理や防災対策の推進、防犯、交通安全への配慮など、「安全、安心なまち」の実現。

  1. 支援が必要な高齢者や障害者等の火災警報機器や家具転倒防止器具等の物品の配布などによる防災・防犯対策や「あんしんネットワーク事業により日常生活の安全・安心対策を充実します。
  2. 首都直下型地震等の災害が発生した時に、迅速に区の機能を確保する観点から、区の事業継続計画(BCP)を策定します。
  3. 地区センター管内や地域危険度を考慮して、平常時における地域コミュニティや災害時における地域の初動活動の核となる防災活動拠点の整備を推進します。
  4. 四つ木地域、東四つ木地域、東立石地域などの木造密集地域の防災まちづくり推進します。
  5. 4メートル以下の狭い細街路の拡幅整備事業を積極的に進め、災害に強いまちづくりを進めます。
  6. 平成27年度までに全ての公共施設の耐震化を図ります。また、橋梁の耐震化の早期完了を目指します。(区耐震補強計画等)
  7. 木造住宅だけでなく、マンション等の集合住宅への耐震化(診断、設計・改修)の費用を積極的に助成してまいります。
  8. 啓発などを通じて消費者被害を防ぐとともに、被害を受けた方々にも積極的に救済への支援を行っていきます。また、生活相談業務における多重債務者への支援を強化してまいります。
  9. 「飾区新型インフルエンザ医対策行動計画」、「新型インフルエンザから区民の健康と生活を守るために対処方針」を策定し、新型インフルエンザへの的確・迅速な対応を図ってまいります。
  10. 犯罪や事故の発生を減らし区民の安全を守るため、自治町会や関係機関の代表からなる地域安全活動連絡会を開催し、関係団体と連携を図っていくことや、区民の防犯意識を高めるため、「飾区安全・安心情報メール」による区民や地域への情報提供を更に充実いたします。
  11. 駐輪場の整備や「あんしん歩行エリア」を定めて交通事故の発生率の高い地区を指定し、集中的に区と警察が連携しながら歩道の設置、歩車道の分離、段差の解消、危険交差点の改良、速度抑制対策の実施などを行い、交通安全に努めてまいります。

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生涯現役・健康寿命日本一のふるさとづくり 区民健診の充実や、地域スポーツクラブづくり等による、健康な区民の住むまち「健康都市」の実現。

  1. 生活習慣病に着目した予防重視の特定健康診査・特定保健指導の積極的な受診の働きかけを行います。
  2. 食育の充実を一層推進します。
  3. 早期にがんを発見し、治療につなげていけるように、がん検診のについて一層の充実を図ります。
  4. 医療相談窓口の設置など、地域における医療の安全対策を推進します。
  5. 高齢者が住み慣れた地域でいつまでも自立して生活できるように、介護予防事業を一層充実します。
  6. 特別養護老人ホームや介護老人保健施設、短期入所生活介護(ショートスティ)、認知症高齢者グループホーム、小規模多機能型居宅介護施設等を整備する社会福祉法人に対して、施設整備費等を助成し、介護施設を充実します。
  7. 障害者が住み慣れた地域で安心した生活が送れるように、障害児早期療育体制の整備や障害者の就労支援を促進します(プラスチョイスや自転車リサイクル工房等の充実を図ります。)。
  8. 精神障害者就労支援施設の整備拡充を図ります。
  9. 身近な地域で、健康で生き生きと暮らし、それぞれの年齢や関心、技術などに対応して、定期的・継続的にスポーツに親しめる地域スポーツクラブを7箇所育成・支援します。
  10. 老朽化したスポーツ施設の改修整備を計画的に進めます。
  11. 都立水元高校跡地を活用して、いつでも、だれでもが気軽にスポーツを楽しめる運動公園(フィットネスパーク)を実現します。

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誰もが安心して暮らせるふるさとづくり 中小零細製造業、商業、農業の活性化、地元業者の育成、就労支援等、「元気に仕事に取り組めるまち」の実現。

  1. 中小零細企業等が安定的に事業を継続していけるように、融資の斡旋、融資の際の信用保証料やの利子へのタイムリーな支援を充実します。
  2. 地域の商店街振興や活性化のため、イベント助成、ポイントカード事業への支援、商店街の魅力を高めるための支援策の充実等の助成事業を拡充します。
  3. 「かつしか観光プラン」を着実に実現し、柴又、堀切、亀有、水元などのまちの賑わいの創出や地域の活性化を推進します。
  4. 区の文化である伝統産業を後世に伝え、後継者として意欲ある若者を育成していく事業を積極的に実施すること。
  5. 区内製造業の優秀な製造技術や優良な製品をPRし、工場の集積性、連携のメリットを引き出すこと等により、販路の拡大や取引の拡大を支援します。
  6. 東京理科大学等と連携して、産学官の連携事業について行政が積極的に連携を働きかけ、新たなネットワークによる新産業や新製品が構築できるよう将来を見据えた事業展開を図ります。

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水と緑に触れ合える快適なふるさとづくり 金町、水元における「大学(東京理科大学)誘致」を活かしたまちづくりや、新小岩、高砂、立石、堀切、お花茶屋等、駅前を中心とした都市基盤整備を進めて、「快適都市」の実現。

  1. 金町駅南口地区の再開発や金町駅東側南北道路の拡幅を着実に推進します。
  2. 新小岩駅周辺の開発については、南北自由通路等の整備を推進し、駅周辺のまちづくりを進めていきます。
  3. 大規模工場跡地の新宿六丁目地区については、東京理科大学と都市計画公園を核としたまちづくり、金町駅の改善・JR本数増の働きかけ、東金町地区との面的な整備等を推進します。
  4. 京成押上線「四ツ木駅」から「青砥駅」間の鉄道の立体化を推進するとともに、併せて地域のまちづくりを推進します。
  5. 平成22年の成田京成新高速鉄道の開通を契機に、京成高砂駅付近の開かずの踏切対策(連続立体化)の早期実現を図るとともに、高砂団地の建て替えも踏まえて、高砂駅周辺のまちづくりを推進します。
  6. 慈恵大学付属病院の建て替えに伴い、青戸六・七丁目の道路拡幅等の街づくりを推進するとともに、青砥駅・新保健所・慈恵大学付属病院・亀有駅等を結ぶ公共交通機関・バス路線の導入を積極的に推進します。
  7. 葛飾区の特徴である水辺を活かしたまちづくりの推進します。水辺のネットワーク事業や桜づつみ事業、大場川の水質浄化を促進します。
  8. 京成本線荒川橋梁架け替えに伴い、堀切地区のまちづくりやお花茶屋駅周辺のまちづくりを推進します。 
  9. 新中川河川敷の積極的な活用を図ります。

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バリアフリーによるふるさとづくり バリアフリー、環境、ゴミ対策、文化振興等、「住み良い、暮らしやすいまち」の実現。

  1. まちなみ等都市景観の向上や区民の遊び、憩いの場として、本区の特色である水辺を利用した水の拠点や地域の核となる特色ある公園の整備を積極的に進めます。
  2. 新宿六丁目については、東京理科大学の開学や地元住民の意向を踏まえ、区民が憩える緑豊かなスペースとし活用します。
  3. 都内で随一の水郷景観豊かな水元公園の小合溜の水環境を再生します。
  4. 金町駅、立石駅を重点整備地区として、駅や道路、公共公益施設、商店街等を含めた一体的なバリアフリー化を進めます。
  5. 歩道の段差や勾配等を改善し、高齢者や障害者、子育て家族、車椅子利用者等、誰もが安全で快適に利用できるまちに整備します。
  6. キャンペーン活動や啓発活動等を通じて、ポイ捨てや歩行喫煙等禁止の防止を強化し、きれいで清潔なまちづくり推進します。
  7. 省エネルギー推進、自然エネルギー利用を促進するため、公共施設はもちろん、区民の住宅、事業所への高効率給湯器設置費助成や太陽光発電システムの設置費の助成を一層充実する等、環境促進事業を積極的に展開します。
  8. 地球温暖化や省エネ対策として「緑のカーテン」等壁面緑化を推進します。
  9. 次代を担う子どもたちを中心に、様々な環境学習の機会を提供するなどにより、環境に配慮した行動を普及、啓発していきます。
  10. 区民・事業者へのゴミの発生抑制の啓発、実践活動を充実するとともに、資源回収の拡大等を更に拡大し、3つのR(発生抑制、再使用、再利用)を強化します。
  11. 文化芸術を更に振興し、区民の文化芸術に対する関心や参加を高めていきます。

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ふるさとづくりを支える区役所を改革します 職員人材の育成と施策や事務事業のスピード・アップに取り組むとともに、新公会計制度の活用等により、経営改革(行財政改革)の一層の推進を図り、「簡素で効率的な区役所」の実現。

  1. ICTを活用し、自宅やコンビニエンスストアなどの端末などから、いつでも、どこでも区役所のサービスをワンストップで受けることが出来る「ワンストップ電子区役所」を実現します。また、ICTが苦手な人には、区役所の窓口の一元化を図った総合窓口を設置し、簡単に窓口サービスを受けられるワンストップ区役所を実現します。
  2. 多種多様、高度化する区政の課題に対応するとともに、区民本位の区政を実践していくために、採用、研修、人事考課制度の活用・充実を図ります。
  3. タイムリーな区政を実践していくため、スピーディに施策や事業を推進してまいります。
  4. 新公会計制度にもとづく財務諸表等、それに基づく区の財政状況を区民に公開し、健全性・透明性を明らかにしたうえで、行財政運営を進めます。
  5. 質の高いサービスを安定して提供し続けていくために、民間活用ガイドラインを作成したうえで、区の業務の 民間活用を積極的に推進し、職員の定数削減などを進め、スリムで良質なサービスを提供していきます。

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